性能・仕様

家の強さは、目には見えないけれど、暮らしの安心を支える土台です。
OYASUMI DESIGN LABの住まいは、国が定める最高ランク「耐震等級3」の構造性能を誇り、
大切な家族の時間を、どんな日も変わらずに包み込みます。

そして、その確かな強さの内側には、やさしさを忍ばせました。
床を歩くと伝わる木のぬくもり、ふと壁に触れたときの心地よさ。
自然素材がつくる穏やかな空気が、家の中をやさしく流れ、
深呼吸したくなるような心地を日々に運びます。

強くて、やわらかい。
守る力と癒す力、その両方をかたちにした住まい。
それが、OYASUMI DESIGN LABの描く「安心して、くつろげる家」です。

■ベタ基礎

立上りと底盤(スラブ)が一体の鉄筋コンクリート造なので、湿気の防止と防蟻に有効な基礎構造形式です。

■在来軸組構法

木造の中では最もスタンダードな構造が将来のメンテナンス性能・コストパフォーマンス性を高めます。

■耐力壁面材

従来の在来軸組構法の外周部に構造用面材を貼ることで安定的な耐力壁を増やすことができます。

■ホウ酸【防蟻処理】

床組や地盤から1m以下の地面に近い壁構造体など、再処理の不可能な場所へは新築時にしっかりと「ホウ酸処理」を行います。

■二重通気胴縁

通常1層15㎜以上の基準ですが、弊社では通気胴縁を2重にすることで温度差で結露を起こす壁内の環境を改善します。

■気密性能C値=0.4

壁内環境を保持する防湿性と断熱・気流を計画しやすくするための気密性を高める工事にこだわっています。

STAGE 5 【断熱性能等級5】

STAGE 6 【断熱性能等級6】

■付加断熱
【STAGE6仕様】

性能を達成するために柱の間だけでは断熱材の厚みが不足するため外部側に断熱材を付加しました。

■基礎内断熱

床下空間の熱的利用を可能にする基礎断熱を標準としています。

■グラスウールブローイング【STAGE5】

ガラス繊維を隙間なく施工できるブローイング工法で屋根裏の断熱を行います。

■シュタイコブローイング【STAGE6】

環境に優しい木の繊維を使用した断熱材ですが、熱容量が大きく熱が伝導するまでの時間が長いというメリットがあります。

■イノベストD50
【STAGE6】

U値0.9の超高断熱玄関ドアです。

■ヴェナート
【STAGE5】

U値1.9以下の高断熱玄関ドアです。断熱性の高い無窓タイプ推奨です。

■APW430
【STAGE6】

樹脂フレーム+トリプルガラスの超高性能窓です。

■APW330
【STAGE5】

樹脂フレーム+ペアガラスの高性能断熱窓です。